スポーツダーツを広めてもらうためにダーツボードを配布しています

 スポーツダーツプロジェクトでは、昨年11月1日のダーツの日より、生涯スポーツとしてのダーツを普及してくださる方を対象に、ダーツライブゼロボードの配布活動を継続的におこなっています。

 これまでにご連絡をいただいた方々から多くのお問い合わせをいただいております。説明が曖昧なためにわからないことがあり、応募に二の足を踏んでいる方もいらっしゃるのかもしれません。
 そこで今回は、今までにいただいた応募やお問い合わせの中から、よくある質問をご紹介します。これらを参考にしていただき、まずは気軽に応募していただければと思います。

「ダーツライブゼロボード 111台配布企画」
よくあるお問い合わせ

応募について

Q: 具体的にどのような個人・団体が応募対象ですか?

A: 『スポーツダーツをまだ知らない多くの人に広める具体的な活動を予定されている方』に寄贈しています。
 継続的に新規のスポーツダーツを知らない人の参加がある活動をされている方にお届けしたいと思っています。「普及活動」というと、恐縮されてしまうかもしれませんが、今まで無かった所にダーツボードがあって、今までやったことがなかった人がダーツを楽しむようになる、というのも”ダーツの普及”と言えます。

例)
 「地域の子どもたちを集めてダーツを教えるボランティア活動をしています。参加メンバーが増えてきたので、ダーツボードを増やしたいと思っています」
  →  応募対象です。
 「高齢者クラブのメンバーです。定期的に公民館を借りて活動しているのですが、激しすぎないスポーツとしてダーツを取り入れたい」
  →  応募対象です。
 「時期や場所は未定だけど、いつかダーツをいろんな人に広める活動をしたいなと個人的に思っている」
  → × 申し訳ございませんが、応募対象ではありません。
 「自宅に設置して、お正月の親戚の集まりでダーツ大会をしたい」
  → × 申し訳ございませんが、応募対象ではありません。
※ あくまで応募対象の例です。応募対象に当てはまっても寄贈をお約束するものではありません。

Q: ダーツを使った活動を予定していたのですが、コロナ禍で活動できる見込みが立たない状況です。応募はできますか?

A: 活動再開の目処がついてからご応募ください。活動時期が近い方を優先させていただきますことをご了承ください。

寄贈品について/ダーツについて

Q: 具体的にもらえる物は何ですか?応募者が何か準備する物はありますか?

A: 寄贈させていただく物は以下です。

 ● ダーツライブゼロボード  1台
   電気不要で、自動計算機能の無い、シンプルなダーツボードです。
 ● ダーツセット(矢)  最大4セット(12本) ※ご相談によって数は変わります
   一般的な形状のハウスダーツです。
 ● 交換用チップ(矢の先端部品) ※上記ダーツセットを寄贈させていただく場合
   上記ダーツ(矢)専用の規格のもの

 寄贈させていただくことになった際は、ダーツボードの設置方法をご検討いただく必要があります。ダーツボード寄贈の際に確認させていただきます。
 ■ 壁掛け
   最も安定し、使用のたびに高さ調節が必要ない方法です。壁にねじなどで穴をあける必要があります。
 ■ ダーツライブポールスタンド 【無償提供可能】
   突っ張り棒型のスタンド。ポール型なので占有面積が小さいです。固定型で、基本的に一度設置したら移動はできません。
   天井の高さが2.1m~2.7mで固定設置が可能な場所で使用される方のみに寄贈させていただきます。
 ■ 可動式スタンド 【有償】
   使用しない時はしまっておき、いろいろな場所に設置できる方法です。折りたたみ可能な三脚型やダーツなどをしまっておける棚型など、さまざまあります。応募者ご自身でご購入していただくことになります。

Q: ダーツは危険ではありませんか?

A: 寄贈させていただくダーツセットは、「ソフトダーツ」です。ダーツの矢の先端がプラスチック製で刺さったり傷つけたりしにくいつくりになっています。
 とはいえ、尖った金属製の物を投げる競技ですので、マナーを守ってプレイしてください。特に、初心者や子どもにやらせる場合は、以下の最低限のマナー周知を徹底してください。
 ◆ ダーツは人に向かって投げない
 ◆ ダーツを投げている人の前に入らない

Q: ダーツで壁が傷つきませんか?

A: 寄贈させていただくダーツセットは、矢の先端がプラスチック製の「ソフトダーツ」ですので、硬い所に刺さる程の傷をつけたりはしません。
 ただし、ダーツの胴体部分は金属のため、力いっぱい打ちつけたりすると多少の傷がついてしまう場合があります。ダーツボードの後ろが窓ガラスの時は、カーテンをして、直接ガラスに当たらないようにしてください。

レポート提出について

Q: 応募条件であるレポートを書けるか心配です。どのようなレポートを書けばよいですか?

A: 基本的に自由です。目安として、写真を含み、原稿用紙2枚(800字)程度とご案内しています。
 もしレポートが苦手な方は、写真を多くしたり、参加者にアンケートをとって参加者のご意見を入れたりして、レポートを充実させるのも良いと思います。

 すでにWebサイトに掲載しているレポートもありますので、参考にしてみてください。

Q: レポートの提出期限は決まっていますか?

A: 「ダーツボードを使った活動を開始してから半年以内」と設定していますが、予期せぬ予定の変更や、期限後にレポートにしたいイベントがある、などあれば、ご相談の上、調整することも可能です。

Q: レポートに載せた写真に個人の顔が写っているのでWebサイトで公開しないことはできますか?

A: 原則いただいたレポートはWebサイトで公開いたします。レポートに使用する画像は、必ず写っている人の許可がとれたもの、人が写っていない会場や絵にしてください(後ろ姿でもご本人の許可が必要です)。

この記事を書いた人

JY湘南

このサイトでライターデビューを飾ります。
湘南生まれ、湘南育ち、趣味はスキー・スノーボードです。