セガサミーグループの復興支援

セガサミーグループでは自然災害による被災地の一刻も早い復旧を心からお祈りし、さまざまな救援・義援金活動等を行っています。我々エンターテイメント企業としては、義援金の寄付や清掃ボランティアなどの支援はもちろんのこと一日も早く笑顔が戻って欲しいと願い、復興が一里塚に達した今でも、エンターテイメントを届けるイベントを各地で実施しています。 

セガサミーグループの自然災害救援活動https://www.segasammy.co.jp/japanese/pr/commu/society/

その中でも東日本大震災の直後から復興支援を続けている宮城県七ヶ浜町の応援イベント「七ヶ浜町生涯学習フェスティバル」では、当プロジェクトも親子で楽しめるダーツブースを出展。2019年は折り紙やストローを使用した『ダーツ工作体験』を実施し、200名近くの方に楽しんでいただきました。 

『ダーツ工作体験』は、折り紙でフライトを折り、フライトに絵を描き、ストローでダーツを作り、ダーツを投げ、得点を計算をする、という情操教育を取り入れ親子間のコミュニケーションを重視して実施させてもらいました。その結果「モノ」ではなく「体験」を提供でき情緒的価値を生み出せたことで、ダーツも自然と受けいれてもらうことが出来たように感じます。 

その時に使用した作り方の資料はダウンロードページにございますので、ぜひ皆様も地域のお祭りなどで活用してみてください。 

ダウンロードページはこちら

このような継続的な活動もあり、七ヶ浜町とセガサミーグループは2019年より地方創生に係る包括的連携協定を締結しました。この「地方共創」プロジェクトは、地域経済の持続的発展につなげ、両者のSDGs(持続可能な開発目標)達成をめざしています。目標達成に向けて、当プロジェクトも微力ながら協力していきたいと考えています。

この記事を書いた人

長嶋監督

どうやってより多くの人にダーツを楽しんでもらえるか、オンもオフも、趣味として考えています。