初めまして! スポーツダーツプロジェクトの活動レポートを書かせていただくことになりました、WMプロダクションと申します。
WMプロダクションとは
- “旅×ダーツプロジェクト”による、地域活性化
- ダーツをスポーツとして気軽に始められるような魅力を発信
- マスコットキャラクター“エレンちゃん”を通じてダーツを知る“きっかけ”作り
など、ダーツのスポーツとしての一面を知っていただくと同時に、ダーツをもっと好きになって頂けるように情報を発信している、小さなチームです。ダーツを楽しむ皆様と架け橋になれることを願って、毎週木曜日にブログを更新しております。よかったらのぞいてみてくださいね^^
(WMプロダクションブログ)さて、今回は9月5日(日)に静岡県沼津市で開催されたダーツイベントに参加してきました! スポーツダーツプロジェクトが具体的にどんな活動をしているのか? 反響はどうだったのか? WMプロダクションを代表して、スイカがレポートいたします!
オフシーズンに開催! アスルクラロ沼津の選手とダーツができるペア招待券が当たる!
今回のイベントは、愛鷹広域公園多目的競技場で実施されました。Jリーグの試合では、ファンの皆さんが楽しめるようにイベントを開催したりフードワゴンが出店されたりなど、わくわくできる空間がたくさん展開されています。そのブースの1つとして、スポーツダーツプロジェクトが参加しました!
スポーツダーツに触れてもらうために企画したイベントが、アスルクラロ沼津の選手とダーツをプレイできるペア招待券が当たるというもの。自分が宣言したナンバーにダーツが入れば、抽選券がもらえるのです♪
アスルクラロ沼津といえば、“ゴン中山”こと中山雅史選手が所属されているチームですが、他にもたくさんの魅力的な選手が在籍されています。
(個人的には、2016年から在籍している染矢一樹選手(MF)は、持ち前のスピード力を生かしたプレイに目が離せませんし、この日の前半15分過ぎにサイドからゴールを決めた渡邉りょう選手(FW)にも注目したい! サッカーに馴染みがない人にも試合を見ていただきたい!)
【活動レポート】パートナーシップを結んだアスルクラロ沼津は、地域密着型の素敵なスポーツクラブでした。
ダーツイベントは、オフシーズン中に開催されます。サッカーとは違う一面が見られるイベントなので、サポーターにとってはかなり魅力的ではないでしょうか?(ちなみにWMプロダクションを代表して参加しましたが、外しました…。17は自信があったんだけどなー! おかしいなぁ笑!)
イベントは大盛況! 初めてダーツに触れたサポーターの様子と5つの魅力
13:00~16:00まで開催されたイベントでしたが、たくさんのサポーターがダーツを楽しんでくれました。今回のイベントを通して感じたことを5つ語らせてください!
【その1】小学生はもちろん、2~3歳の小さな子どもでもダーツを楽しんでいた
アスルクラロ沼津は家族で応援しているファンが多く、この日もたくさんのファミリーがブースに立ち寄ってくれました。「みて! お姉ちゃん! 入ったよ!」「もっとやりたい!」「やった! 真ん中に入った!」こんな声をたくさん聞けました。
当日用意したダーツは2台。大人と子どもがプレイできるように2つ設置をしました。一番小さな参加者は2~3歳くらいの男の子。お父さんと一緒に並んでくれたんです。
最初はダーツボードにうまくダーツを投げられなかったのですが、何回かスローするうちに、見事命中! 満面の笑みが溢れて、その後も何度も投げていました。子どもたちの“できない”が“できた”へ変わる瞬間に立ち会えて、本当に嬉しかったです!
抽選券をゲットしても、目をキラキラと輝かせて「もう1回並んでもいい?」とダーツに魅力を感じてくれて嬉しかったです。
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【その2】“ダーツってこんなに楽しいの?”という意見が聞けた
今回のダーツイベントは無料で体験できる企画でした。それでもダーツに触れたことがない方は、緊張感や恥ずかしさを抱き、最初は「うーん…」「やったことないしなー…」とためらっている方も。
でもスポーツダーツプロジェクトのスタッフが、投げ方を簡単にレクチャーしてから投げると「あ! 刺さった!」と参加者から笑みがこぼれました。(この瞬間が何より嬉しい!)
そして、体験した人が口々に「ダーツって面白いね。」「これは楽しい!」と感想を残して、スタジアムの中に入っていく姿が嬉しかったです。中には「ダーツってどんなルールなの?」「お姉さんのダーツおしゃれだね」「へー! 羽の形ってこんなにあるんだ」とさらに興味を抱いていらっしゃる方も。
こうやってダーツに触れられる機会が身近に増えれば、スポーツダーツの魅力をもっと発信できるのかもしれないなと感じました。
【その3】初めてダーツをプレイする人でもスムーズに理解できる
ダーツのルールは“3本のダーツを狙った場所に投げる”と、至ってシンプル。説明する側も伝えやすく、聞く側もスッと理解でき、プレイしやすいのも魅力ではないでしょうか? 今回は参加者にダーツに楽しく触れてもらうのが目的でしたが、中にはダーツの厳密なルールを聞いてくださる方もいらっしゃいました。
01と呼ばれる701のルールやボードの見方など、並んでいる間にお話させていただきましたが、すぐに理解される方が多かったです。「へー! ダーツって頭も体も使うんだ! 遊びもいいけど、これはスポーツとしても確かにおもしろいなぁ」と興味を抱いてくださる方もいました。「うちのイベントでもやってほしいな」と言ってくださる方もいて、スポーツダーツを知ってもらえて嬉しかったです。
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【その4】アスルクラロ沼津の選手とサポーターが温かい
今回のイベント中に特に感じたのが、アスルクラロ沼津の選手とサポーターがとてもアットホームで、親しみやすいこと!
“プロスポーツ選手”と聞くと、なんだかシャキッとしてしまうような緊張感がありますが、選手の皆様がとても気さくなんです。
練習や調整が終わったあとにダーツブースに遊びに来てくださったのですが、ファンとの心の距離が近くて、和やかで楽しい時間を過ごせました。選手の皆様とファンが一体となって、初めてアスルクラロ沼津のチームが出来上がるのかもしれません。
今回のイベントを通じて、スポーツダーツを初めて知ってくださった方がいるように、私はアスルクラロ沼津の魅力を発見できました!
【その5】ダーツがきっかけで親睦が深まる
ダーツをプレイしたあとも、そのまま少し離れた場所で楽しそうにおしゃべりをしていた姿が印象的でしたね。(てっきりお友達なのかな? と思っていましたが、初めて喋った人だったそうです笑)
ダーツがきっかけで人の輪が広がる光景も嬉しく、“もっとたくさんの人にダーツの魅力が伝わるといいな”と感じました。
まとめ
スポーツダーツプロジェクトの具体的な活動を見て、「サッカーチームのイベントに限らず、全国各地で活動が広がってほしい」と感じました。身近な場所でダーツに触れられるのは、スポーツダーツを知るきっかけとなります。何より青空の下に設置されたダーツボードがとても爽やかで気持ちよく、携帯電話の待ち受けにしてしまうほど印象的でした。
ダーツは年齢・性別問わずに楽しめる競技です。しかし飲食店や遊戯施設などに設置されていることが多く、小さな子どもたちが楽しめる場所に少ないのも現実。
でも今回のようなイベント形式であれば、ダーツに触れたことがない人でもカジュアルに楽しめると思います。お酒を飲んでわいわい楽しむダーツや、レクリエーションとして楽しむダーツがあるように、スポーツとして楽しむダーツがあってもいいのではないか? と強く感じました。
スポーツダーツプロジェクトはスタートしたばかり! これからの活動にさらに期待しながら、WMプロダクションとしても、ダーツの魅力を発信し続けていきたいと思います。
アスルクラロ沼津のダーツイベントは、今後も開催予定です! 今回参加された方も、イベントに興味を抱いた方もぜひ遊びにきてくださいね^^
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