明るく元気な性格で、試合中も楽しそうにダーツを投げる安食泰虎(あじきたいが)選手。
緊張しながらも、いつもダーツを楽しむ気持ちを忘れません。
プロスペクトプレイヤーに選ばれたことをきっかけに、ダーツを軸に本気で取り組むことを決意したという安食選手。今回は、普段の生活やダーツの魅力、教育現場への広がり、そしてこれからの目標について語ってもらいました。
―まずは、安食選手自身について教えてください。
「周りからは、うるさいとか元気って言われます。ダーツを投げている時も楽しく投げるようにしています。試合では緊張するんですけど、緊張することも含めて楽しいです。
ダーツをするうえで気をつけているのは、ご飯を食べすぎないことです。飲み物はコーラが好きなので、いつもコーラを飲んでいます。
試合前は、調整のためにたくさんダーツを投げます。しっかり準備をしたうえで試合に臨むようにしていますね。試合の前後には、ラーメンを食べるのも楽しみです。元祖油堂や、ラーメン花月嵐が好きです。」
―大会では、さまざまなプレイヤーと関わる機会もありますよね。
「大会に出ると、いろいろな人のことを知ることができます。普段は会えない人と話せるのも楽しいですし、試合を見ていて『すごいな』と思うプレイヤーもたくさんいます。」
プロスペクトプレイヤーとしての今

―プロスペクトプレイヤーに選ばれたと聞いた時は、どんな気持ちでしたか?
「夢かなと思いました。すごくびっくりしました。でも、プレッシャーはあまり感じなかったです。
選ばれる前は、スティールダーツをやろうと思っていました。ただ、プロスペクトプレイヤーとしてスポンサーがついて、本気で応援してもらえることになって、ダーツを軸に本気で頑張ろうと思えるようになりました。」
―周囲の反応はいかがでしたか?
「ダーツの大会で県外に遠征しているインスタ投稿を見た高校の友達から、『なんで県外にいるの?』と聞かれたことがあります。ダーツの大会だよと答えたら、『すごいね』と言ってくれました。
少し前には、友達と一緒にダーツを投げる機会もありました。自分がダーツを続けていることを知って、興味を持ってくれる友達がいるのは嬉しいです。」
―学校との両立は、どのようにしていますか?
「学校がある日は、あまり投げないようにしています。ただ、ダーツには毎日触るようにしています。学校とダーツ、それぞれの時間を大切にしながら続けています。」
ダーツの魅力、そして教育現場へ

―安食選手が感じる、ダーツの魅力を教えてください。
「楽しんでフレンドリーにできるところだと思います。自分自身も、ダーツを始めてからコミュニケーション力が格段に上がりました。
あとは、ダーツで力を抜いて投げることを意識するようになったので、バドミントンなど他の運動をする時にも、力みすぎなくなりました。ダーツを通して身に付いたことが、他のスポーツにも生きていると感じます。」
―年齢や運動経験に関係なく、誰でも始められるスポーツだと思いますか?
「誰でもすぐに始められるところが、ダーツのいいところだと思います。特にU-18世代の人たちが始めるのにぴったりだと思いますね。
学校などでダーツを知ってくれる人が増えたら嬉しいです。高校でもイベントのような形でダーツを取り入れることもできそうだと思っています。
外に出て、人と会って、一緒に投げる。そのコミュニケーションの楽しさを、もっと多くの人に伝えたいです。」
プロスペクトプレイヤーの仲間と、これから

―プロスペクトプレイヤーの仲間たちについて、それぞれの印象を教えてください。
「悠斗(吉川)は、人見知りと言われることもありますけど、気楽に話せます。話しかけやすいオーラがあって、穏やかな人です。」
「零維くん(中島)とは、JAPANの大会で初めて話しました。初対面で仲良くなって、すごく話しやすいです。」
「心瑳ちゃん(望月)は活発な女の子です。試合中もあまり緊張している感じがなくて、すごいなと思います。」
―最後に、プロスペクトプレイヤーとしての目標を教えてください。
「まずはJAPANで入れ替え戦に行くことです。そして、ユースの人たちにダーツをたくさん知ってもらいたいです。
ダーツの楽しさを伝えるだけではなく、自分に実力があることも見せつけたいです。これからも楽しくダーツを投げながら、結果も出せるように頑張ります。応援よろしくお願いします!」
おわりに
明るく元気にダーツを楽しみながらも、プロスペクトプレイヤーとして本気で競技に向き合う安食選手。
ダーツを通じて身に付いたコミュニケーション力や、誰でもすぐに始められる魅力を、多くのU-18世代に伝えたいと語ってくれました。楽しさと実力、その両方を武器に挑戦を続ける安食選手のこれからに注目です。






