【算数ダーツ応用編】 チャレンジシートでなにする?

 今回は、すでにダーツを楽しんでいる方々、上達を志して練習を頑張っている方々に、新しいダーツの遊び方・練習方法をご紹介します。

 いきなりですが、01ゲームをやった時に、1スローであがれる点数をすべて知っていますか?
 ※ 1(ワン)スローとは、1人の1回の順番で投げることを言います。最大3投で、1投や2投で終えることもあります。

 答えはこちら↓

 ドーンッ!

※ ブルはインナー・アウターともに50点、オープンアウトとした場合
※ 1投で出す点数、2投で出す点数を含む

 全部で171通りあります。

 こうやって並べられると・・・・

 塗りつぶしたくなりますよね!

 そこでチャレンジシートを用意しました。

 1スローで出した点数を塗りつぶしましょう!

 そして、『このチャレンジシート、あなたならどう使いますか?』

 このシートで決められたルールは、「1スローで出した点数を塗りつぶす(マークする)」だけ。

 初めは、1人がコツコツと練習して塗りつぶしていく想定で作られましたが、以前実施した「算数ダーツ」(*)のロケテストでは、対戦形式にして、「既に誰かが出した点数を出したら負け」というルールで友達同士で盛り上がっていました。

 * 「算数ダーツ」とは…

ダーツで勉強もできちゃう!? ダーツで教材を作っています
投稿日2020/10/01

 他にもこんな使い方もあると思います。
 ● 対戦形式でなく1人で「一度出した点数に被ってはいけません」ルールで挑戦して、すべて塗れるまでに何日かかるか
 ● 投げる前に点数を宣言し、それ以外の点数が出ても塗ってはいけない
 ● 普段の01ゲームの試合で、実際にあがった点数を記録する
 ● とにかくたくさん投げて、溜まったマークを見てニヤニヤする
 ● この点数をクリケットナンバーに見立てて、クリケットをする ←超ストイック!!
など、場面やスキルに応じていろいろ使えるのではないでしょうか。

 算数ダーツは小学生をターゲットにしていますが、このシートはダーツのスキルアップにも役立つと思います。だから、子どもだけでなく老若男女みなさまにチャレンジしていただきたいです。

 ぜひ、ダーツのスキルアップと一緒に、あなたなりの使い方を考案してみてください。

 こちらからダウンロードできます。 →チャレンジシート「この点数をだせるかな?」

 ● 私はこんな使い方発見しました!
 ● この遊び方達成したよ!
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この記事を書いた人

JY湘南

このサイトでライターデビューを飾ります。
湘南生まれ、湘南育ち、趣味はスキー・スノーボードです。