「私のスポーツダーツプロジェクト」 青森・父娘がダーツで地域活性化編~前編~

 「私のスポーツダーツプロジェクト」は、ダーツを使った福祉活動や交流会、街の活性化など、さまざまな問題の解決に向けてすでに活動をおこなっている「先輩」を紹介する企画です。

 詳細はコチラ。あなたのスポーツダーツプロジェクトのご応募、随時お待ちしております!

「交流の場をなくしたくない」 ダーツを愛する父娘が青森で奮闘

(写真左)鹿内麻友選手、(写真右)鹿内選手の父・鹿内史芳さん

 第2回は、プロダーツプレイヤー・鹿内麻友(しかない まゆ)選手と、父・史芳(ふみよし)さんの「スポーツダーツプロジェクト」のレポートを、前後編でお届けします。青森県内でそれぞれダーツバーのオーナーとしてお店を構える鹿内父娘(おやこ)。鹿内選手は弘前市の「Cafe&Bar GAJUMARU」、史芳さんは青森市の「SEVEN HORSE」というお店を経営しています。

 そんな鹿内父娘が取り組む「スポーツダーツプロジェクト」とはどんな活動なのか、ぜひご一読ください!

「鹿内父娘のスポーツダーツプロジェクト」
・娘である鹿内麻友さんは、プロダーツプレイヤー兼店長さん! そして地域の一大イベントで約1,500名の子どもたちにダーツ体験をさせることに成功

・父である鹿内史芳さんも、ダーツ店のオーナー。ダーツを健康スポーツとしてとらえ、お店を経営しながら、デイサービス施設で約6年間高齢者の方へダーツを教える

・鹿内父娘はダーツを地域の健康スポーツとしてとらえており、「どうやったらダーツの良さを地域に還元できるか」を考えながら、お店の経営や地域貢献に従事している

娘は20歳でお店を開店。そして商工会議所青年部のメンバーに!

 鹿内麻友選手は、国内プロツアーJAPAN LADIESで活躍しているプロダーツプレイヤー。2018年度の国内プロツアーJAPAN LADIES 福岡大会(STAGE 13)では、準優勝という素晴らしい成績をおさめています。

国内プロツアーJAPAN LADIESで活躍する鹿内麻友選手

 そして、20歳という若さで自分のお店「Cafe&Bar GAJUMARU」をオープンさせた若店主でもある鹿内選手。ご実家は青森市ですが、弘前市にお店を構えたことで弘前市の商工会議所青年部のメンバーに仲間入り。弘前市を盛り上げるため、これまでさまざまな活動をおこなってきました。

Cafe&Bar GAJUMARUの店内。アメリカンPOPな雰囲気の、女性だけでも行きやすいお店とのこと

 そして2020年9月。鹿内選手は、弘前市の一大イベントである「弘前城 秋の大祭典 2020」に商工会議所青年部のメンバーとして参加しました。秋の大祭典は「弘前城の敷地内がテーマパークになる!」というコンセプトのイベントです。敷地内には「スポーツエリア」があるのですが、青年部のメンバーの方が「せっかくだから、ダーツも入れてみないか?」と提案してくれたことをきっかけに、ダーツマシンを設置することが決まりました。

▼弘前城 秋の大祭典 2020 会場マップ(PDF)

 これまで地元で行われてきたほとんどのイベントでは、バスケットボールやサッカーなどがメインに扱われていたそうです。そして、ダーツを置くのは初めての試みでした。餅は餅屋といいますが、ダーツのことなら! と青年部の中心となって仕切りに尽力した鹿内選手。ダーツブースの名前も「cafe&bar GAJUMARUスポーツダーツ体験コーナー」に決まり、ドキドキしながら当日を迎えます。

約1,500名の子どもたちが大集合! 期間中、毎日投げに来る子も

 9月18日から22日まで開催された「弘前城 秋の大祭典 2020」。期間中、ダーツブースを訪れ楽しんだ方は、なんと1,500人超え! 1日平均400~500人の方が訪れ、そのほとんどが小学生以下(未就学児のお子さんも含む)だったそう。

小学生の大集団が!
待っている子の表情も真剣です。
うまい! おしい! そんな声が聞こえてきそうな一枚。
子どもたちだけでなく、もちろん地元のお兄さんも投げに来てくれました!

 とにかくチビッ子に大人気だった、というこのイベント。期間中は10時から17時まで、1日7時間もブースが展開されていて、休む暇が全くないくらい大盛況だったとのこと。そして期間中毎日投げに来てくれる子や、どんどん上達していく子もたくさんいたそうです。

 普段はお店の中にあり、なかなか外で目にする機会のないダーツマシン。その珍しさも相まって、子どもたちは興味津々、くぎ付けになって投げていたとのことでした。鹿内選手がほぼひとりで仕切り、成功させたダーツイベント。初めてのダーツ体験になったお子さんも、たくさんいたことでしょう。

 ダーツを使って、地元の子どもたちの活躍の場、夢中になれる場所をつくり地域活性化に奮闘する鹿内選手。今後もさまざまな場所で、子どもたちがダーツに触れられる機会を作っていきたいとのことです。

後編記事⇒「私のスポーツダーツプロジェクト」 青森・父娘がダーツで地域活性化編~後編~

鹿内麻友選手のスポーツダーツプロジェクト、いかがでしたか? 次回は鹿内家の父・史芳さんの記事をお送りします。お楽しみに!

スポーツダーツプロジェクト事務局では、どんどん「先輩」を紹介して、ダーツがこんなに活用されているんだ! ということをPRしていきたいと思っています。
企画の詳細はコチラ。あなたのスポーツダーツプロジェクトのご応募、随時お待ちしております!

この記事を書いた人

へんしゅうちょう

へんしゅうちょう

編集長に任命され、ありがたく拝命したところ、名刺をよく見たら役職名が「いぶりがっこ編集長」でした。出身地はお察しください。米がうめぇ。