スポーツ競技としてのダーツのポテンシャルを知る良い機会が来ました

 2020年は、新型コロナウイルスの流行により世界にとって1つの転換期となりました。国内でも緊急事態宣言が発令され、働き方などの環境も大きく変化。従来にはなかったような新しい生活様式も生まれています。このような時代における大きな転換期のことを「ニューノーマル」と呼びますが、ダーツ界でも、自宅でオンライン対戦ができるようになり、大会もオンラインで開催されるなど、新しい時代を見据えた挑戦を見ることができました。

 実際、ダーツという競技は、人との接触はなくネットワークでも対戦ができ、マスクをつけていても競技が可能。まさにニューノーマルの時代に適した競技です。ダーツの魅力であるエンターテイメント性に加え、もっと多くの方にスポーツ競技としての側面も知ってもらうことで、業界全体が活性化するものだとスポーツダーツプロジェクトは考えます。

 では、どのようにして業界外の方々にスポーツ競技としてのダーツを知ってもらうのか。2021年、スポーツダーツプロジェクトを運営する株式会社ダーツライブは、まずそのきっかけ作りとして「INNOVATION LEAGUE ネットワーキング」に参加し、情報発信します。

「INNOVATION LEAGUE」とは

 「INNOVATION LEAGUE」とは、スポーツ庁と、株式会社電通の主催する「SPORTS TECH TOKYO」がタッグを組んで開催するプログラムで、スポーツ界内外の様々な団体や企業が手を取り合って新たな価値を生み出し、スポーツの力で世の中を盛り上げていきましょうという、いわば新サービス創出のための基盤となる場。そして「SPORTS TECH TOKYO」とは、スポーツ×テクノロジーをテーマに、Play Sports(するスポーツ)、Watch Sports(観るスポーツ)、Support Sports(支えるスポーツ)の視点から、さまざまなスポーツ界の抱える問題を、企業の持つテクノロジーと組み合わせて解決し、未来に繋げていく世界規模のプログラムです。

 新型コロナウイルスの問題だけではなく、多様性を尊重する現代においてスポーツ界もさまざまな問題を抱えているのは事実です。我々スポーツダーツプロジェクトでは、野球やサッカーなどの身体能力の高さを問われる「動」のスポーツだけではなく、「静」のスポーツであるダーツを誰もが選べる環境に押し上げることで、一人でも多く輝ける人が増えるのではないかと考え、さまざまな活動を行ってきました。

 そんな中で強く感じたスポーツとしてのダーツ普及のカギ。それは、まず親世代の方々が、自分の子供にダーツを体験させたいと思う環境を作らなければ始まらないということです。そのためには、その時代にあったメディアで多くのファンが応援してくれてスターになる「目標」や、健全なスポーツ競技として学校のクラブ活動で当たり前のようにダーツが選択できるような「場所」など、さまざまな新しい環境を創造していけるかどうかがポイントとなるでしょう。

 そのような目標を達成するためには、業界内だけではなく、業界外のさまざまな企業が持つアイデアや経験、そして最新のテクノロジー等との融合が間違いなくスムーズです。今回の「INNOVATION LEAGUE ネットワーキング」への参加は、そのダーツの持つスポーツとしての競技性を多くの方に知ってもらい、新しいイノベーションを起こすためのきっかけの場となればなと考えています。

テーマ「スポーツ×テクノロジーの力でボーダーを越える」

 2月3日(水)にオンラインで開催される「INNOVATION LEAGUE ネットワーキング」。株式会社ダーツライブは、第1部の「スポーツ×テクノロジーの力でボーダーを越える」に、代表取締役が自ら登壇します。

 ここでいうボーダーとは、既存のスポーツに対する固定観念を意味しているものだと考えます。限られた人間だけがダーツを楽しむのではなく、性別を超えて、世代を超えて、海を越えて競技普及を推進しようとするダーツ界の挑戦のように、スポーツの概念・領域を広げ、どんどんアップデートしていきましょうよ、というテーマのように感じられます。

 そのほかのプログラムも、現在のスポーツ界を牽引する仕掛け人の登壇者たちが面白そうなテーマに沿って今後のスポーツ界を語りますので、興味のあるかたはぜひ、無料ですので事前登録をしてご視聴ください。

■概要■
日時:2021年2月3日(水)15:00 – 17:00
開催:オンライン(Zoomウェビナー)
主催:スポーツ庁 / SPORTS TECH TOKYO
参加費:無料(事前登録制)
視聴登録及び詳細はこちら

この記事を書いた人

長嶋監督

長嶋監督

どうやってより多くの人にダーツを楽しんでもらえるか、オンもオフも、趣味として考えています。