スポーツダーツプロジェクトでは、ダーツを使った社会貢献や、地域活性化の活動をこれからはじめたい! という方へダーツライブゼロボードを配布し支援する企画を実施しています。詳細はコチラ。
この企画でダーツライブゼロボードを進呈させていただいた、SOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPANの東田臣プロから活動レポートが届きました。東田プロが講師を務めるボランティア団体「スマイルダーツ」の活動を3回にわたってご紹介します。
第1回目は、介護付有料老人ホーム「チャームスイート神戸北野」での活動です。
2021年7月9日神戸市北野にある介護付有料老人ホーム「チャームスイート神戸北野」様にてスマイルダーツ教室をおこないました。
スマイルダーツは神戸エリアの児童からお年寄りまでを対象としたスポーツダーツ教室をおこなうボランティア団体です。主な講師は代表の塩尻、JAPAN 東田 臣プロ、JAPAN LADIES 荒井 有佳里プロを中心に、みんなで楽しく笑顔になれる活動をおこなっています。
今回のスマイルダーツは高齢者施設で気軽に楽しめる室内スポーツとして、レクリエーションの1コマに入れていただきました。
参加人数は施設長のご尽力もいただき、12名+オープン参加形式で開催しました。
参加者の方々は70歳代から90歳代の方まで幅広く参加していただき、車いすや歩行機の方もいらっしゃいました。
簡単な準備運動をおこないながら「大丈夫かな?」と思う気持ちもありましたが、いざはじまると我々の不安もよそに、みなさん何度も挑戦されてターゲットにダーツが刺さる度に「ワッー!」と拍手と歓声が起こりました。
ダーツの楽しみ方は投げる競技の側面だけでなく、みんなで応援できるところにもあると、応援席をプレイヤーを後ろから囲むように配置するご提案をいただきました。そのこともあいまって、参加者みんなで楽しさを共有できました。
神戸エリアはダーツが日本に伝わった最初の地、いわば「日本のダーツ発祥の地」といわれているだけあって、参加者の中でも「若いころにやったことがある」と仰る方もいらっしゃいました。ダーツを通じていろいろな思い出や年代を超えたコミュニケーションをとることができるのもスポーツダーツの魅力の1つですね。
1時間程の短い時間でしたが、スポーツダーツで人との交流もでき、みんなが笑顔のひとときを過ごすことができました。
今回の企画でご提供いただいたダーツライブゼロボードは軽量で設置しやすく、付属のハウスダーツと相性が良いため非常に好評でした。手軽に設置、撤収ができ、ソフトチップであるため安全性にも優れているのでとても扱いやすいです。
今後も笑顔をつなぐボードとして有効に使わせていただきます。
ありがとうございました。
ダーツを使った社会貢献や、地域活性化の活動をこれからはじめたい!という方の支援企画も実施しています。詳細はコチラ。「ダーツライブゼロボード」111台配布企画へのご応募も、随時お待ちしております!